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2023年10月29日発売
ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話、そして他者からの言葉をバラバラに組み合わせた。近づいたと思ったら遠ざかる。そんな存在の“いま”を掴もうとしたらスクラップブックのような1冊になった。
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Takashi Homma, Heritance Ahungalla by Geoffrey Bawa, 2017
『行旅死亡人』(2016年、記事切り抜きと写真、サイズ可変)
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Vol.130
Vol.129
1981年、インド・チンシュラ生まれ。デリー大学経済学修士課程修了後、写真家へと転向。2020年よりマグナムフォト正会員になり、現在ニューデリーを拠点に活動中。自身の人生や個人的な関係性を記録したビジュアルジャーナルを制作している。主な写真集に『The Coast』(2019)、『The Levee』(2020)などがある。
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1940 - 東京都生まれ。日本大学卒業後、日本デザインセンター勤務を経て、1966年にフリーの写真家として独立した。ファッションフォトグラファーとして活躍する傍ら、『カメラ毎日』をはじめとする数々の雑誌で作品を発表。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(愛称MIMOCA/ミモカ)は、1991年、全国でも類を見ない“駅前美術館”として、丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもと開館。
塩谷定好、植田正治、奈良原一高、森山大道など郷土ゆかりの写真家のコレクションを中心とした日本の写真を収集。海外の写真は、写真の創世期、ピクトリアリスム、モダニスムから戦後にいたる写真史を代表する写真を収集している。
トルコ人フォトグラファーのマート・アラスと、イギリスのウェールズ出身のマーカス・ピゴットの作品集『Mert Alas and Marcus Piggott』。
毎号10名以上の写真家をセレクトし、贅沢に作品を見せるアートフォトマガジン。写真家は巨匠から若手まで、テーマは写真をめぐる深い歴史の話から最新情報まで、さまざまな切り口で写真の魅力に迫ります。
IMAオリジナルの写真集レーベル。新進気鋭の若手作家を中心に写真集を制作しています。
“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに、さまざまなアプローチで日常の中でアート写真と親しむ提案をするプロジェクト。「見る」「読む」「買う」「飾る」「学ぶ」あらゆる角度から余すことなく写真を楽しめるプラットフォームです。
IMA galleryは、IMAプロジェクトが運営するアートフォト専門のギャラリー。所属作家を中心に、国内外の若手日本人写真家による展覧会や、アーティストやクリエイターを招いたトークショーの開催など、アートフォトを多角的に楽しみ、学べる機会を提供します。
アマナの仕事は、企業のみなさまのさまざまな「ビジュアル」「コンテンツ」の制作・管理・活用のニーズにお応えする、「コンテンツパートナー」で在ることです。さまざまなビジュアルコミュニケーションのご提案により、企業やブランドの付加価値を最大に導きます。