マコがタロットと星座でポジティヴに読み解く2024年前半(1/1~6/30)の運勢
CONTEST 著名な写真家や専門家が応募作品をレビューするオンラインフォトコンテスト「IMA next」
IMA Magazineの他、若手写真家の作品や作品集を販売中。会員登録で5%OFFでお買い求めいただけます。
2023年10月29日発売
ホンマタカシの写真は、1990年代からずっと私たちの身近に存在している。スクラップ・アンド・ビルドを繰り返す東京のまち、押し寄せては引き返す海の波、森の中に生えるキノコ、どれも一見いつも変わらないようで、実は常に変化しているものに目を向ける。 彼は一回の撮影で、数回しかシャッターを押さない。彼は、自分の写真がメディアによって変わるのをよしとする。彼は平気で嘘をつく。写真の嘘が真実に見えることを楽しむ。ホンマの写真は常に流れているのだ。「回顧とか総括みたいなの、やなんだよね」。権威的な予定調和を厭う写真家のそんな言葉から始まったこの特集は、ここ数年の作品と日記と他者との対話、そして他者からの言葉をバラバラに組み合わせた。近づいたと思ったら遠ざかる。そんな存在の“いま”を掴もうとしたらスクラップブックのような1冊になった。
IMAが厳選した写真やアートフォトに関連する情報をメールマガジンでお届け!会員限定プレゼントやお得な特典も。
Takashi Homma, Heritance Ahungalla by Geoffrey Bawa, 2017
『行旅死亡人』(2016年、記事切り抜きと写真、サイズ可変)
展覧会NEWS
20 April 2024
19 April 2024
15 April 2024
そのほかNEWS
14 April 2024
レポートARTICLES
02 April 2024
新刊情報NEWS
10 April 2024
2 April 2024
IMAGRAPHY
5 February 2024
IMAPEDIA
PHOTOASTROGY
22 December 2023
21 March 2024
05 April 2024
Vol.130
Vol.129
1994年京都府生まれ、上海育ち。東京在住。京都造形芸術大学現代美術・写真コース卒業。大学在学中にアルル国立高等写真学院へ留学。都市空間における自身の身体感覚を基軸にしながら、そこで蓄積された情報を圧縮・変換する装置として写真を拡張的に用いている。
MORE DETAIL
1958 - ドイツ生まれ。生物学を専攻後、90年代前半より写真家に転向。芸術的感性で捉えたグラフィカルな写真を駆使し、生物の多様性を博学物的なアプローチから考察している。
静岡県立美術館は1986年4月に県議会100年記念事業の一環として設立。『開かれた美術館』を目指し、企画展や収蔵品展はもとより、講演会、講座、シンポジウムなどを開催している。1994年3月には新館としてロダン館がオープン。ここではロダンの《地獄の門》を中心とする32体の彫刻を、明るい大空間を散策しながら鑑賞することができる。
1939 - 福井県生まれ。サラリーマン時代を経て写真家となる。1971年、「自閉空間」で第8回太陽賞を受賞。日本の土俗的な文化、ヒロシマ、高度経済成長などのテーマを通して、変貌する日本の姿をユニークな視点と実験的なアプローチで表現する。
TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARDは「コンテンポラリーアートとしての写真」の若き才能を発掘・育成することを目的に、2011年よりスタートした。
毎号10名以上の写真家をセレクトし、贅沢に作品を見せるアートフォトマガジン。写真家は巨匠から若手まで、テーマは写真をめぐる深い歴史の話から最新情報まで、さまざまな切り口で写真の魅力に迫ります。
IMAオリジナルの写真集レーベル。新進気鋭の若手作家を中心に写真集を制作しています。
“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をテーマに、さまざまなアプローチで日常の中でアート写真と親しむ提案をするプロジェクト。「見る」「読む」「買う」「飾る」「学ぶ」あらゆる角度から余すことなく写真を楽しめるプラットフォームです。
IMA galleryは、IMAプロジェクトが運営するアートフォト専門のギャラリー。所属作家を中心に、国内外の若手日本人写真家による展覧会や、アーティストやクリエイターを招いたトークショーの開催など、アートフォトを多角的に楽しみ、学べる機会を提供します。
アマナの仕事は、企業のみなさまのさまざまな「ビジュアル」「コンテンツ」の制作・管理・活用のニーズにお応えする、「コンテンツパートナー」で在ることです。さまざまなビジュアルコミュニケーションのご提案により、企業やブランドの付加価値を最大に導きます。